妊娠記録 ●1度目の妊娠(妊活と初期流産)
とりとめないですが記録のために…
*生々しい記載あるため閲覧注意です
結婚2年目にして、そろそろ子どもが欲しい!
とアラサーの私は意気込んでいました。
仕事はちょうど転職して3年目。
病院で相談職をしていました。
激務でストレスフルな毎日でしたが
責任ある立場になりつつあり、自分なりに頑張っていました。
もともと生理不順だったこともあり身体を整えよう!と思いつき、基礎体温をスマホアプリで記録し始めたり基礎体温があがる!と聞けばルイボスティーを飲み始めたり…ランニングをしたり…ズボラな性分なりに簡易的な妊活を始めました。
その頃は、少しでも生理が来ないと妊娠検査薬を試し陰性の結果に落ち込み、たまたま周りが妊娠&出産ラッシュだったこともありFacebookを開いては落ち込む…という精神的に面倒臭い感じでした。
そんな矢先、2016年1月。
とにかく身体がだるい。高温期が続いていたため、そわそわしながら妊娠検査薬をトライ。
待ちに待った陽性反応。
嬉しくて嬉しくて、翌日近くのクリニックへ。結果、6wで心拍も確認できました。
しかし軽い生理痛のような痛みがあり茶褐色の出血が…切迫流産かも知れないとのことで急遽近隣の大学病院へ紹介受診。
受診の結果。やはり切迫流産とのこと。
あかちゃんの動いている心拍をみて、ついつい
診察台で号泣。
妊娠継続の可能性について、
医師は「妊娠継続できるかは、あかちゃんの生命力次第…」とはっきりとは、やはり言ってくれません。
どうか無事に乗り越えて欲しい…!という気持ちも虚しく、増していく出血(だんだん鮮血になっていた)と痛みで泣きながら仕事中の夫に電話で報告。
その日の深夜、下腹部の違和感で頻繁にトイレへ。突然吐き気に襲われ、ぽこっと何かが膣から出た感覚。小さな胎嚢でした。
その後は冷や汗、吐き気、痛み、出血、過呼吸が止まらず夫に付き添われ夜間急遽受診。
完全流産でした。
通された診察室で呆然。
胎嚢は病理検査に出します…
今回は初期流産なのであかちゃんが育たなかった。お母さんのせいじゃないのよ。
女医さんが一生懸命説明してくれているのに
全く耳に入らず。
(テンパっていた割に、胎嚢を台所にたまたまあった空き瓶に回収していたらしい。)
落ち着いてから子宮収縮の処方等々を貰い
帰宅。
その日は眠れず。
次の日の仕事も急遽お休みしました。
たった1ヶ月程ではありましたが
お母さんにさせてくれた、あかちゃん。
その日から思い出しては突然泣いていました。
その後、なかなか精神的にも身体的にも
落ち着かず仕事を辞めることにしました。
初っ端、重たいお話でしたが
これが私の1度目の妊娠でした。